ハトニワH31(2019)年度

福島シンポジウム

   福島県のコミュタン福島を会場に「第3回福島県環境創造シンポジウム」が開催されました。   そのオープニングセッションで、福島県内の高校生と県外の高校生が、 震災から9年たった福島の現状を、「ウチとソト」とい視点で討論する企画があり、 昨年のSSH東北サイエンスで福島高校と交流をした1年生6名が参加することになりました。

 本校と会場をライブ中継でつなぎ、フリーアナウンサーの宇賀なつみさんがファシリテーターをつとめ、   会場の福島高校と安積高校の生徒と討論し、それぞれの立場で「福島」の復興に関する思いを 語りました。会場の大型スクリーンに本校の生徒が映し出され、一般の方々が参観する中、 緊張しながらも、しっかりと自分の意見を伝えていました。 かなかできない貴重な体験ができたと、みんな感激していました。
 な かなかできない貴重な体験ができたと、みんな感激していました。

サイエンスダイアログ












2年理数科対象に、「サイエンスダイアログ」が実施されました。   これは、海外から来ている若手外国人研究者を招いて、 英語で研究に関するレクチャーを行ってもらうもので、 今年は、東京大学・大学院理学系研究科から、 Marco AMORES SEGURA (Mr. ) 博士(マルコさん)に来ていただきました。

 電池に関する研究をされていて、ノーベル化学賞を受賞した リチウムイオン電池についても触れていただきました。 聞き慣れない科学英語が含まれ、理解しにくいところもありましたが、 みなさん何とか理解しようとメモを取ったりして頑張っていました。

 最後は、レモン電池をグループで作成し、 LED が点灯するたびに歓声があがっていました。

 

  文責 手塚

 

数学・物理連携授業

   1月 21 日(火)に、 2 7 組(理数科)を対象に数学・物理連携授業を実施しました。物理の基本的な題材である「鉛直投げ上げ」の問題に、数学の視点を取り入れて考察しました。
 物理で学んだ等加速度直線運動の公式と、数学の簡単な道具(1次関数のグラフ)が見事に結びつき、生徒に多角的な視点を養う授業となりました。屋代高校では今回のような教科横断型授業を数多く実践し、学力向上はもちろん、生徒の探究心を育てることを目標としています。
 県教委をはじめ、県内の高校・中学から多くの先生が来校し、授業を参観してくださいました。ありがとうございました。

 

 

3年生 センター試験壮行会

 明日、明後日はセンターです。
 今日は、三年生は1~3限まで特編授業を行い、4限に壮行会が行われました。校長先生、進路主任の提坂先生、学年主任の三井先生からの激励の言葉をいただきました。最後に、応援団を中心に互いに応援しあう場面もありました。
 また、 壮行会が始まる前の休み時間に、中庭で1・2年生の応援団が三年生の教室がある一棟に向かってエールを送りました。

 皆が応援しています。
これまでの頑張りを発揮できるよう頑張ってきて下さい!












理数科 ポスター理数科 ポスター巡回展

 現在、本校の二階を結ぶ渡り廊下で、県内の理数科や探究科の2年生による課題探究のポスター展示(巡回展)が行われています。
  各校の代表のポスターがずらりと並んでいます。それぞれ、研究成果を趣向を凝らして発表しています。皆、素晴らしいポスターですね。