活動報告

<日本気象学会ジュニアセッション> 報告

実施日時  5月16日(火) 16:00~18:00

発表形態  オンライン

参加生徒  高校3年普通科 2名

発表題名  蜃気楼

内  容

  昨年度に課題探究で取り組んだ内容を、学会のジュニアセッションで発表しました。日本気象学会ジュニアセッションでは、全国から21グループの中高生による研究発表がオンラインで行われて、気象学を専門とする大学の先生方や研究者から、様々なアドバイスを受けることができました。

課題探究の内容は、3年生になるとSS探究の時間に深めていくことになります。また、平日の放課後に、興味関心が似ている全国の高校生と繋がることができた事も収穫でした。

<生徒感想>

・蜃気楼の再現を目指してつまずいたところについて、ドライアーを利用して進めると言う方法を提案をいただき、とても面白かったです。また、私たちが行った実験が失敗した理由も教えていただき、知識が深まりました。他に蜃気楼について研究していたチームがあり、面白かったです。

・空間を仕切ることに固執していたが,似たような内容のグループはひらけたところで実験をして結果が出ていたし実際の蜃気楼もすごく広いとはいえひらけたところで発生するから,次は普通に氷を置いたところで景色がどれくらい歪むかみたい。また,実際に景色がどれくらい歪むか,温度差なども研究したい。