県内のSSH指定校や理数科設置校が一同に集まり研修を受ける課題研究合同研修会ではお互いの研究を発表し,口頭発表における手法について講義を受けながら学習しました。
生徒同士の交流に加え,研究発表でのノウハウを学習する意味でも期待され,県外にも積極的に参加しています。
理数科の課題研究に加えてクラブ活動での研究成果を発表するなど普通科からの参加も増加しています。他に文化祭や体験入学,サイエンスフォーラム,運営指導委員会などでも生徒が発表する機会を設けています。
12月には課題研究のまとめ方の研修と課題研究中間発表会、3月には各校の課題研究の口頭発表およびポスター発表をし交流しています。
毎年、夏休み期間中に2日~3日の日程で、高校1年~3年までの希望者40名(普通科・理数科)が、東北サイエンス交流会に参加しています。
1日目はSSH指定校である福島高校と交流。「課題研究の相互発表」をし、校内各所の「放射線測定実験」を行っています。その後「キャリア交流会」を行い、両校の生徒とも「自分を表現し、伝え合うこと」「相手を理解しようと耳を傾けること」「その努力の継続」の重要性を確認し合った交流会となっています。
2日目は「相馬市被災地見学」を実施。はらがま水産加工場の高橋理事長からお話をしていただいたり、南相馬市立総合病院の及川好友副院長よりご講演をしていただいています。また、避難地域を見学、その地で復興のために活躍している方のお話を伺い、今後自分たちがどのように社会に係わっていくか考えます。(平成29年度まで実施)
3日目は「東北大学工学研究科・工学部」にて超伝導・プラズマ・アルゴリズム・モーターの各研究室を訪問。その後本校OB等の東北大・学部・院生と懇談しました。大学生活・専攻学問分野・進路決定等、談笑を交えた丁寧なアドヴァイスを頂いています。
平成元年度からは、「つくばサイエンスツアー」を実施しました。
令和元年度の様子
ハトニワ 東北サイエンス
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平成30年度の様子
ハトニワ 2018東北サイエンス交流会
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平成29年度の様子
ハトニワ SSH東北サイエンス交流会
SSH東北サイエンス交流会(2日目)
SSH東北サイエンス交流会3日目
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平成28年度の様子
ハトニワ SSH東北サイエンス交流
SSH東北サイエンス
SSH東北サイエンス
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平成27年度の様子
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平成26年度の様子
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平成25年度の様子