時間、距離、言語の違いを超えて

7月11日(火)本日は月に一度のオンライン授業日でした。3年生は松本市の筑摩神社に奉納されている「算額」を用いて学習しました。1時間目の国語では漢文の書き下しと現代語訳によって文面を解読し、4時間目の数学では現代解法を用いて150年以上前に奉納された和算の問題に挑戦しました。また2年生の英語では松本城で外国人観光客へインタビューを行い、英語を用いてオンラインでやりとりしました。時間、距離、言語の違いを超えて各教科の学習内容と実社会とのつながりを感じる1日となりました。生徒の学習の振り返りを見ると、外国人観光客へ果敢にインタビューをするA先生の姿を見て「私もあんな風にできるようになりたい」と英語学習への意欲が増した生徒がたくさんいました。