キラキラ。 ー生徒が輝く授業ー
〇4月15日(金) 「キラキラ」 1年生の数学と理科の授業にお邪魔しました。数学では、敷地内にある正の数・負の数を調べ、スライドにまとめ発表し合う場面でした。発表は校内にメンバーが分散し「在宅学習を想定して」オンラインで発表し合いました。授業後、Nさんが「オンラインで説明しあうことがすごく楽しかった。」と目をキラキラさせながら嬉しそうに話してくれました。理科は、「サクラの種子はどこにあるの?」という学習問題で顕微鏡やルーペを使って観察していました。ルーペや顕微鏡を覗き込むキラキラした瞳は研究者そのもの。「どう?種子見えた?」「うわーっカマキリの顔みたい!これが種子?」「膨らんでるからきっとそうだよ」「なんか大事にされている位置にあるよね」生徒のみなさんのつぶやきも探究を楽しむ研究者そのもの。追究意欲をかきたてているのは、そう、「問い」が生徒と教師できちんと共有できている授業だからですね。生徒の皆さんの「キラキラ」をずっと見ていたくなりました。