箱膳体験

 1学年において「かけはしの会」の方を地域講師に迎えて「箱膳体験」が行われました。







 
    
 世界無形文化遺産である日本の食べごと文化について、「家族や地域を結ぶ社会性」や「風土が育む多様な地域性」などの観点から講義を受けた後、会の方の寸劇を通して、きずなを感じ感謝を表す場面について具体的に学びました。そして、上座や下座などからもてなしの気持ちを、一汁三菜の配置からその意味などを習い、実際に準備していただいた伝統的な料理を食べることで、漬け物の濃い味付けの理由などを体験を通して学ぶことができました。このように地域の方に教えていただける機会を大切にしていきたいです。