秋を感じる
生活記録を紹介します。
今日は制服ではなくジャージ登校だったので、ジャージを着て自転車に乗り、駅へと向かいました。いつも制服だったのであまり気付きませんでしたが、だいぶ冷えてきていて、風に乗ったきんもくせいの香りも香ってきました。もうすぐそこまで冬の足音が近づいているかなと思いました。もう少しだけだとは思いますが、今の景色を十分楽しみたいと思いました。
この生徒は次のような生活記録も。
今日久しぶりに星空を見上げたところ、すっかり空が高くなり、星も綺麗に見えました。月の周りには雲がたちこめていて、少々曇ってはいましたが、それもまた美しい景色でした。もう少しして12月くらいになれば、もっと空が澄むようになって、様々な星が瞬いているのを見ることができるのかな…などとも考えていると、まだ見えてもないのに、少し心が弾むのはなぜでしょうか。土日にでもゆっくりと時間をかけて空を拝みたいなと思いました。
季節の変化を感じ、その良さを味わっている素敵な文章です。
校地内にもきんもくせいの香りが漂っています。
私はここにいますよ、と伝えるかのように。
生徒の表している個性を感じ、よさを見つけ、味わい合っていきたいと改めて思いました。