ハイブリッド型授業
6月13日(火)本日は、社会(3年生)の授業の様子です。本時は、政治分野導入の授業で「S市の市長に誰を選ぶ?」というロールプレイングをして市民・候補者の役割に立って考えてみました。S市の人口構成や施設、市民の声などの資料をもとに、グループで各候補者の利点・問題点を表にまとめたり、その表を参考に「今なら」自分の一票をどの候補者に投票するか決めたりしました。その後、自分の選んだ候補者について選挙公報を作成し、代表者が全体に発表しました。本時は、家庭からオンラインで授業に参加している生徒も多く、グループ活動の場面では学校にいる生徒が一人、オンラインの生徒が三人など様々な形態となりました。オンラインで顔を見合わせ、相談しながら学習を進める姿からはなんだか温かいものを感じました。授業終末の代表者発表では、学校にいる生徒、オンラインの生徒、一名ずつが代表となりました。次回は、選んだ候補者ごとにグループを組んで選挙公報を練り上げます。