生徒の一人ひとりの”心”に感謝! ー10周年記念式典・お礼のことばー
〇11月5日(土) 10周年記念式典を無事執り行うことができたことに心より感謝申し上げます。本校もコロナの波にのまれ、私たちの大切な仲間が参加することができませんでした。その仲間から式典に寄せるメッセージをいっぱいいただきました。『私はこの記念式典をとても楽しみにしていました。朝の時間や放課後の時間皆で歌ったりして、日々合唱練習を積み重ねてきました。今まで頑張って積み上げてきた成果を発揮できないというのは本当に悔しいです。今回を受けて、やはり毎日学校へ通えるということは、当たり前のことではないんだなと感じました。今回本校が10周年を迎えることができましたが、この10年もたくさんの努力がつながりあってできているんだと思います。式典に向けての練習や準備が全校のみなさんとできたこと、本当にうれしく思います。私は直接学校へ行って参加することは叶いませんでしたが、こうやって参加できなかったことを悔しく思うのも、今まで練習してきて本当によかったと思えるのも、すべて「僕のこと」です。画面の向こうでみなさんの「僕のこと」を見ています。式典を準備する一員としては、いままでたくさん練習をさせていただき、ありがとうございました!』本日参加できなかったみなさんの思いを掲示し、参加できた人はその気持ちを背負って頑張ってくれました。形には残りませんが、心に残る式典にできたのではないかと思います。10年目の節目に、このような場を用意して頂いたすべての環境に感謝し、これから先の10年に向けて、決して後ろは向かず、生徒も職員も頑張って行こうと思っています。ー記念式典の閉式のことばよりー