子どもたちの進化。

〇4月23日(金)は1年生の授業参観がありました。広い教室を使い、感染対策をしっかりととり、実施することができました。
 「社会」の授業では、日本の東西南北の端にある島のうち、最西端の島にしか人が住んでいない理由について考える授業でした。また「国語」では、段落同士の関係について考える授業でした。どちらもPC端末を活用した授業で、調べたことをまとめたり、付箋ツールを使って友と考えを共有したりしました。
 

 

 

 

 

 

 また、学年PTAでは、一貫生で現在高校1年生の4人によるPTAスマホ研修会を行いました。一貫生の4人は、スマホとのかかわり方をそれぞれの経験のもとに話し、今後スマホを持たせるか持たせないか、仮に持たせた場合にどうしたらよいかを各家庭で考えるときの参考になればと、熱く語ってくれました。

 

 

 

 

  
〇二つの場面から感じたこと
 「授業参観」では、保護者の方にも近くで学習の様子
を見てもらいました。すると、思わず「ねぇお母さん...」と頼ってしまう子どもたち。「スマホ研修会」では、保護者の前で思いを熱く伝える一貫生。その言葉に、うなずき、メモを取る保護者の姿。
 ふたつを比較してみると、中学3年間での子どもの進化の大きさを感じます。私も子どもたちに負けないように、進化しないと...。