活動報告

SSE②

3年理数科

7/9(木)信州大学工学部のデービッド・アサノ教授による「ImageProcessingSSE連携講座を高校3年理数科の生徒と高校1年希望者2名の生徒が受講しました。

1回の講義で課された課題の確認から講義が始まり、その課題は「半円を数式で」、「sinの関数を数式で」、という比較的簡単なものでしたが、英語で出題されていたため、なかなか正答を導くことに苦労したようです。

次に、画像処理に用いるroundを使った数式とその演習を行い、その後更に、一次関数、円、三角関数の式の応用が続き、関数の内容が難しくなるにつれて、躓く生徒が見られました、それをカバーするように、生徒間で教え合う姿も見られました。実際にこのような数式が画像処理にどのように用いられているかについても、生徒がボランティアでカメラの前に立ち、映し出された姿がどのように変化するのかを見ながら進めることができ、実際の場面でどのように活用されているかを実感できたように感じます。