活動報告
<サイエンスダイアログ1年> 報告
実施日時 2月3日(金) 13:40~15:40
実施場所 屋代高校3棟2階 理科講義室
参加生徒 高校1年7組
講 師 Dr. Sandeep SEN 先生(筑波大学生命環境系)
演 題 「クロコショウ野生種と栽培系統の過去と将来」
内 容
筑波大学生命環境系、津田吉晃研究室所属のSandeep SEN博士(インド出身)をお迎えして英語で研究内容を講義していただきました。津田先生も付き添いで来てくださり、要所要所で日本語での解説をしてくださった。博士は、コショウの仲間の野生種が、どのように進化してきたかを解析しており、その手法を説明してくださった。野生種から栽培種を作成してきた人類の歴史の話から、生物多様性の大切さを説かれました。後半は生徒からの質問に講師が答え、講師からの質問に各テーブルの代表者が答えました。
<生徒感想>
・英語で講義を受けることは初めてだったので緊張していたのですが、難しい内容のスライドをフィードバックしてくださったり、後で質問を受けてくださったりして、とても面白かったです。また初めて知ることが多く、生物多様性に対して強い興味を持ちました。
・難しい単語がたくさんありましたが、英語の講義を聞いていく中で自分で調べたりしてボキャブラリーが増えたのでよかったです。なかなか難しい内容でしたが、日本人の先生が丁寧に説明してくださった時に分かったことも多かったのでよかったです。生物多様性について考えることができてよかったです
・自分にとっては少し難しい講義となったが、今後英語での会話やコミユニケーションなどといったものが大切になってくると思うので積極的に取り組みたいです。