2018年10月の記事一覧

第62回県学生科学賞


 9月29日付の読売新聞朝刊に、「県学生科学賞」の入賞者が発表されました。本校での関係は以下の通りです。

  第62回県学生科学賞 高校の部
 県知事賞
 「七宝焼きの科学
    ~酸化銅(Ⅰ)を用いた赤色釉薬の焼成~」
        宮本竜也、鎌田実

 県教育委員会賞
 「たまねぎ状風化の形成過程を探る
   ~岩石内の水の動きから形成過程を探る~」
        渋谷孝希 井浦瑞葵 太田真衣佳 尾﨑麟太郎

 優良賞
 「サボニウス型風車による風力発電」
   石川雅和 内田涼太 曽根健太
   戸井田一聖 若林亮冶


 優良賞
 「アルミニウム電池の小型化 
    ~実用的な電池の研究~」
    佐藤魁和 藤森智也 三浦良太 


 優良賞
 「フェノールの性質について
   ~Fe3+定量法への可能性~」
    長田怜那 酒井奈留美 津山陽奈
    西澤穂乃香 本藤美羽


 おめでとうございます。

北信高校新人戦 空手道競技


     北信高等学校新人体育大会
         空手道競技

  男子団体組手  第1位
  男子団体 形   第1位
  男子個人組手  第1位 宮坂宗依
  女子個人組手  第2位 吉池未帆

 9月29日に本校にて行われた標記大会において優秀な成績を修めました。
 10月20日に上田市で開催される県大会へ出場します。
 健闘を祈ります。 

長野県高校新人体育大会 女子テニス


   長野県高等学校新人体育大会
            兼
第41回全国選抜高校テニス大会長野県大会
    女子団体戦  第2位
      監督 青木裕士
      選手 上野萌心 山﨑美範
          林部響紀 松尾実咲
          栁澤玲那 井出綾香       
          常田瑞葉 小林桜子
          青木瑠衣菜 


 9月23日に行われた標記大会で団体戦2位となり北信越大会へ進みます。
 10月1日 学校長に報告し、闘いながら考え、一つでも課題や目標を見つけてきてほしいと激励されました。
 健闘を祈ります。

終・始業式


シーズンミーティング(終・始業式)

  Ⅱ学期制の本校では、前期・後期の区切りとして「シーズンミーティング」をこの時期に行っています。
 髙澤学校長の講話では、
「教育課程が変わり、学びが変わっていく。その中で中心となるのは、さまざまな事柄を関連づけながら考え、自分の意見を相手にわかりやすく表現することであるが、それは本校では科学リテラシーや一人一研究・課題研究・課題探求等ですでに実践している。」と前置きし、2年生の課題研究から2グループに発表をしてもらいました。(写真2枚目3枚目)
 続いて「ミニ4駆といった自分の趣味や、地震に強い構造ってどんな形だろう といった興味関心から、自分たちでテーマを設定して調べてみる。成功しても失敗してもそこから新しい疑問が生まれ、また調べていく。
 こんな学びをしてほしい。」と訓示がありました。
 9月30日には『屋高フォーラム』があり先輩の研究をお聞きしました。本校卒業生の中から、さまざまな分野で活躍する人材がいらっしゃっています。この在校生の中からもたくさん育ってほしいと願っています。

屋高フォーラム


  9月29日(土)第15回 屋高フォーラム

 毎年同窓会主催で行われている『屋高フォーラム』が行われました。
 本校吹奏楽班・合唱班による校歌の演奏、同窓会副会長高山先生のご挨拶で開幕しました。


  講演Ⅰ
「宇宙の挑む -シュミレーションで解き明かす星の誕生-」
九州大学准教授 町田正博 氏   (第43回卒業) 

 音楽演奏
「屋高フォーラムオーケストラ」による演奏、
 音楽選択生徒80名による合唱
 現役の弦楽班・吹奏楽班と同窓生によるオーケストラが「ファランドール」を演奏しました。
 次に、オーケストラの伴奏で、音楽選択者80名が「ハレルヤ」「鷗」を歌いました。

講演Ⅱ
「豊かな国、貧しい国:ある開発経済学者の格闘」
長野県立大学教授 臼井則生 氏(高校34回卒業)

 町田先生・臼井先生から興味深いお話しを伺えました。ありがとうございました。