2018年8月の記事一覧

俳句甲子園 報告


2018年 俳句甲子園 報告

 2年連続出場の「俳句甲子園」の様子を、文学班顧問の吉沢先生よりレポートしていただきました。


 屋代高校文学班は8月17日から3日間の日程で行われた第21回全国高等学校俳句選手権大会、通称俳句甲子園に出場しました。6月に群馬県前橋市で行われた北関東・信越ブロックの地区大会で全勝し、2年連続で全国大会進出を決めました。
 全国大会は毎年正岡子規の故郷、愛媛県松山市で開催され、各地区代表の32校が優勝を目指して競い合いました。試合のやり方は、指定された季題で句を作り、俳句の作品点とディべート点(鑑賞点)で審査員が評価し、勝敗が決まります。審査員はテレビ番組の「プレバト」でおなじみの夏井さつき先生や、信州総文祭の文芸部門の講師を務めていただいた神野沙希先生など十数名で、第一線で活躍されている先生方です。 
 試合の結果は予選リーグで福島県立会津高校に勝ちましたが、昨年の優勝校の開成高校(東京都)と過去12回出場している古豪、愛光高校(愛媛県)に破れ、1勝2敗で残念ながら決勝リーグに進むことができませんでした。ただし、個人部門で3年生の井狩友吾君の一句が入選しました。入選は13句で、地区大会と全国大会で作られた約1300句の中から選ばれました。団体戦での成績は昨年と同じでしたが、昨年以上の収穫を得ることができました。
 屋代高校が俳句甲子園にエントリーして今年で5回目になりますが、また来年の大会に向け研鑽に努めるつもりです。     屋代高校 文学班

8/25第2回公開授業


8月25日(土)第2回公開授業

 屋代附属中学・屋代高校の全学年で第2回の公開授業を行いました。

 高校2年生は「課題探究(普通科)」「課題研究(理数科)」の中間発表として、パネルに模造紙を貼り、説明・質疑応答をするパネルセッションを行いました。ここで出された質問意見を、後期の研究に生かしていきます。

 そのほかの学年は授業を公開しました。今回は、受付を中学棟昇降口に変えてみました。

 多くのみなさんにご来校いただきました。ありがとうございました。

電子黒板説明会

8月22日(水)
電子黒板・タブレット使用方法説明会

 県の「ICT環境整備事業」によって、夏休み中に設置していただいた電子黒板等の使用説明会を、業者の方にお越しいただき行いました。
 全HR教室に設置したプロジェクターへの接続方法と使用方法、タブレットの利用方法をご指導いただきました。
 授業中に行ったため、参加できなかった先生方へは、後日別の方法で説明会を開く予定です。 

8/21全校集会


8月21日(火) 全校集会

 夏休みが終わりました。
 昨日までの涼しさはどこへやら。ちょっと蒸し暑い体育館で全校集会をしました。
 学校長からは、インターハイや総文祭等の夏休み中の活動のねぎらい、これからの生活においての「探究的学び」「生活リズム」などのお話しがありました。

 この後、高校3年生は先週末土日に模試を行ったので普通授業。その他の附属中と高校1・2年生は、実力テストです。

信州総文祭 理化班

 信州総文祭 理化班の様子を顧問の柳沢克先生がリポートしてくれました。

「2018年 8月7~9日 茅野市 公立諏訪東京理科大 で開かれた、
第42回全国高等学校総合文化祭(自然科学部門 ポスター発表の部)で 本校理化班(代表 宮本竜也君、鎌田実君)が文化連盟賞(激励賞)を受賞しました。

 テーマ 七宝焼きについての研究」~酸化銅(Ⅰ)の赤色利用と銅酸化への考察~

 緻密な発表用ポスターを作成・展示して、多くの見学者に対して臨機応変に説明をし、好評を得ました。写真1枚目


また、総文祭自然科学部門の研究発表の部(地学分野)には、本校理数科3年生 チーム名 地学研究班 の 井浦瑞葵さん、太田真衣佳さん、尾崎麟太郎君、澁谷孝希君が

  テーマ たまねぎ状風化の形成過程を探る

で出場しました。写真2枚目」
  
 夏休み明けに、学校長に総文祭の様子と結果を、代表の宮本君と顧問の柳沢先生が報告しました。学校長からは、さらに研究を後輩へつなげていってほしいと要望がありました。
 出場した皆さんお疲れ様でした。