2024年3月の記事一覧
3月22日 令和5年度 終業式・離任式
3月22日 令和5年度 終業式・離任式
附属中学、高校の全校が一堂に会して令和5年度終業式・離任式を行いました。
今年度末は27名の教職員の先生方が本校を去ることになりました。
離任式では、生徒会の生徒たちが感謝の気持ちを込めて花束を贈りました。
3月22日 信州サイエンスミーティング参加報告
3月22日 信州サイエンスミーティング参加報告
3月3日(日)、信州大学松本キャンパスで「令和5年度信州サイエンスミーティング」が開催されました。
本校からは理数科2年生が参加し、10本のポスター発表を行いました。
そのうち、『廃棄果実から作るバイオエタノール~廃棄果実からも既存のバイオエタノールの原料に近い収集率でエタノールが取れる~』(冨田陽仁、久保裕亮、深井紗也花、山倉ふみ華)が優秀ポスター賞を頂きました。
この研究は、植物由来のエタノールの製造に関し、日本ならではの『廃棄果実の利用』を追求するものです。
なおかつ、バイオリアクターを使用することで、酵素の再利用にも触れていて、脱石油への一石を投じるべくオリジナリティーな研究につながるものです。
3月21日 日経STOCKリーグ『ルーキー賞』受賞
3月21日 日経STOCKリーグ『ルーキー賞』受賞
日本最大の金融・経済学習コンテストである日経STOCKリーグにおいて、本校2年生の課題探究グループが高校生部門で『ルーキー賞』を受賞しました。
今回の第24回日経STOCKリーグは、過去最大規模のものとなり、中学生、高校生、大学生あわせて計1462レポートが提出され、一次審査、二次審査、最終選考を経て、24レポートが入賞しました。
リーダーの小池さんは、長野県の地域活性化の観点から、テーマであるシェアサイクルについて深く学べたとともに、投資によって実践的に知見を広げることができた、と語ってくれました。
レポートの詳細については、下記URLに掲載されています。ぜひご覧ください!
高校生部門【ルーキー賞】
『シェアサイクルが創る新しい経済循環』
小池優輝、宮尾崇生、中澤大貴、堀篭和真
https://manabow.com/sl/result/24/index.html
3月19日 写真班 長野県高写連フォトコンテスト入選報告
3月19日 写真班 長野県高写連フォトコンテスト入選報告
第25回長野県高写連フォトコンテストにおいて、本校写真班の阿部泰知さんの作品「いっしょにはいろう。」が特選および長野県写真連盟賞に選ばれ、賞状の伝達式を行いました。
阿部さんは「入賞して嬉しかったです。しかしあと一つで全国総文祭に上がれたので、来年度頑張ります。」と話してくれました。
3月18日 課題探究・課題研究発表会
3月18日 課題探究・課題研究発表会
高校2年生が1年間研究してきた成果を発表しました。
普通科は「課題探究」、理数科は「課題研究」という科目です。
理数科の課題研究発表会には外部の先生方にもお呼びし、質問や助言をしていただきました。
先輩のテーマを引き継ぎ、継続して研究しているグループもあります。
1年生理数科の生徒たちは来年度のために発表を聞きました。
積極的な質疑応答がされ、とても良い発表会となりました。
発表会場前には、研究をまとめたポスターも展示されました。
普通科は、1年生普通科の生徒たちが聞きたい発表の教室を移動し、研究発表を聞きました。
「”最強”の学習×学校アプリの開発」「人工的にどんな宝石も作れるのか」「シェアサイクルの将来性と関連企業への仮想投資」「17歳、私たちと選挙」など、69テーマの発表がなされ、廊下まで立ち見が出るなど盛大な発表会になりました。
3月16日 バドミントン班 千曲市長杯結果報告
3月16日 バドミントン班 千曲市長杯結果報告
3月16日(土)に第41回千曲市長杯バドミントン大会が千曲市ことぶきアリーナで開催されました。
本校からは高校生の部に12名が参加し、2年小林が男子シングルス3位、1年土山・横田ペアが女子ダブルスで3位となりました。
東北信から19校の参加があり、盛大に行われました。
3月15日 一人一研究発表会
3月15日 一人一研究発表会
3月15日(金)、千曲市 信州の幸あんずホールにて一人一研究の発表会がありました。
高校1年生各クラス代表者2名と中学3年生代表2名の16名が発表をしてくれました。
ユニークな視点からの研究、英語での発表、また積極的に質問が飛び交い、とても有意義な発表会となりました。
3月4日 SSHサイエンスフォーラム in 屋代
3月4日 SSHサイエンスフォーラム in 屋代
本日の午後、高校1,2年生を対象にSSHサイエンスフォーラムをオンラインで開催しました。
今年は、信州大学教育学部自然地理学研究室教授の廣内大助先生から「震災の記憶をどう受け継ぐか」と題してご講演いただきました。
過去の環境変化や地殻変動による地形変化を知ることにより将来の環境変動や地形の変化を知ることができるということ、地形の形成が災害や防災活動に密接に関わるということ等を教えていただき、今後災害に強い町をどう作るべきか考えました。
後半は、昨年12月のオーストラリア研修に参加した生徒による研修報告会を行いました。
写真は別室からオンラインで報告をしているところです。
3月2日 卒業式
3月2日 卒業式
3月2日、令和5年度卒業証書授与式を行いました。
天気が心配されましたが、朝から晴れ渡る青空となり、記念写真を撮る長い列ができました。
コロナ禍で在校生が出席できない年が続いていましたが、今年は5年ぶりに高校1,2年生が全員出席する式となりました。
担任による卒業生呼名ののち、学校長よりクラス代表7名に卒業証書が授与されました。
式後は、応援委員会の指揮による在校生から卒業生への力強いエールがありました。
その後、前日に生徒会が黒板アートで装飾した華やかな教室で、最後のHRが行われました。
卒業生の今後益々の活躍を、職員一同祈念いたします。