生物学オリンピック


 日本全国の20歳未満で大学入学前の青少年を対象にした生物学に関するコンテスト 『日本生物学オリンピック2019』の予選に、全国の113会場で5000人弱の中高生が挑みました。
 
 本校は昨年から県内2つ目の会場に指定されており、東北信地域の高校生14名が集まりました。
 このうち屋代高校生は1年生から3年生まで5名。中には通算3回目の挑戦者もおり、 これまで自主学習や授業で培ってきた知識と思考力でもって、 90分間の試験時間では解き切れないほどの量と難易度の問題に、集中して取り組みました。
 
 直後の感想では「専門用語の知識が無くては問題文が読めない」との反省をこぼす生徒もいましたが、当日中にウェブサイトに掲載された正答を見て自己採点し、後日「6割近く正解できた」と報告しに来てくれる生徒もいました。

 本選参加資格者は7月末に発表され、8月15日~18日に長崎で行われる本選に
全国から選ばれた約80名が挑むことになります。