データビジネス創造コンテスト

データビジネス創造コンテストが終わりました。http://dmc-lab.sfc.keio.ac.jp/dig5/

 高校から大学院までの53チームがエントリーし、1年かけて外国人の誘客による地方創生の提案と、その実証もするという、本当に難しいコンテストでした。

 準決勝で18チーム、決勝で9チームまで絞られてしまいましたが、その中に、屋代高校1年生チームは3チームも残ることができ、昨日、慶應大学で最後のプレゼンをしてきました。

 結果は、

誘客部門賞(総合2位)

高校生部門賞(総合6位)

をいただくことができました。感謝。


 
ものすごい量と種類のBigDataを掘り進めて提案を作るまでが半年。

  現場に行って実際に外国人が観光に来てくれるかを、wifiデータから追跡調査したりが半年。

  あと、外国人が来た時の準備としてAGTや留学生らを英語でガイドしたりもしてました。

  高1生が勉強と部活の中で、よくこのコンテストを諦めず、プレゼンまでこぎつけてくれたと、褒め称えたい気持ちです。

  普通科、理数科、一貫生みんな参加し、それぞれが男女混合でした。

  三位一体のまさに、いい感じの、これからの屋代高校を見ているようでした。

 
  千曲市、上田市、東御市の市役所をはじめ、旅館組合、商工会などなど、本当に多くの方々にご支援をいただきました。

 また大会本部の方々にも〆切間際に、大騒ぎで資料提出したりで、本当にご迷惑をおかけしました。

 みなさんのおかげです。ありがとうございました。
             (以上、指導教官の本校数学科横澤先生からのレポートでした。)