SSH野外観察実習

 今日は、1学年生徒全員を対象としたSSHプログラム「野外観察実習」が実施されました。
 

 プログラムは、1組、5組が霧ヶ峰の八島湿原にて、2組、3組が安曇の上高地にて、4組が乗鞍高原にて、6組が志賀高原にて、7組が戸隠・地質化石博物館にて各クラスに分かれて行われました。


 出発前は、雨天が心配されましたが、実際に出かけてみるとすばらしい天候に恵まれ、雄大な山々を背に、そして清らかな川の流れに囲まれながらの実習は、生徒のみなさんにとってとても楽しく思い出深いものになった様子です。


 各クラスのそれぞれの場所にて、専門のガイドの方々からのお話を伺いながら大自然に育まれた動植物や資料などに直に接することができ、生徒のみなさんたちには真剣にメモをとる姿がみられました。


 写真は、上高地にて行われた実習の様子です。
スタート地点より歩道を歩き、明神池から河童橋へとコースを一周し、ガイドの方々の説明を聞きながら途中に見られる山々や山野草を観察しました。


 ケショウヤナギの観察や珍しい草木の観察を通じ、生徒のみなさんたちはこれまで以上に自然への関心を深めた様子でした。

 今回、大自然に接した経験を今後の学校生活での学びへと十分に生かしていってほしいと思います。