ハトニワ

焼き芋 ~LHR~

本日LHRの時間に2学年の2クラスが合同で焼き芋を行いました。

朝から火を焚き、約80個の焼き芋を作りました。

全員で乾杯し、笑顔で美味しそうに頬張る姿が見られました。

まだまだ寒い日が続きますが、ほっこり温かい時間となりました。

長野県学生科学賞 ~優良賞受賞!~

3年理数科の化学C班(竹内 大輔さん、窪田 匡さん、玉城 海人さん、西村 響さん)が課題研究で取り組んだ「シュウ酸ビスにおける化学発光の持続法の研究~反応速度の抑制~」が長野県学生科学賞で優良賞を受賞しました。

生徒たちは、試行錯誤を繰り返して、化学発光を長く継続する条件を突き止め、発光時間を延ばすことができました。

仲間と協力し、工夫を繰り返す中で、研究活動の意義や楽しさを学ぶことができたと感想を述べていました。

STEAM探究 ~ブタ胎仔解剖観察~

12月23日(月)午後、STEAM探究の一環で「解剖観察」が行われました。

解剖学について説明を受けた後、実際にブタの胎仔を解剖しました。

緊張した面持ちながら、グループで協力しながら内臓を取り出し観察を行いました。

普段できない貴重な体験となりました。

 

国際交流 ~台湾豊原高級中学来校~

台湾の豊原高級中学の生徒25名、先生2名、ガイドの方1名が本校に来校しました。

今回は豊原高校の先生から提案していただいた、お菓子や文化などからお互いのことをより良く知ることが交流会の目的でしたが、各々習った英語や、ジェスチャーを交えながらコミュニケーションを楽しんでいました。

 

これから先両校がさらにつながりを深め、さまざまな話題についていろいろな生徒が関わりながら関係性を深めていくことができればと思っています。

 豊原高校の皆さん、本日は屋代高校への来校ありがとうございました!

 

国際交流 ~オーストラリアからウェノナ高校来校~

オーストラリアのシドニーにあるウェノナ校から12名の生徒が来校し、22名の有志の屋代高生・中学生と交流しました。

温かい拍手の中、同窓会館でオープニングセレモニーがスタートしました。

バディ同士の自己紹介後、三木夢さん(中学3年B組)と宮嵜凜子さん(中学3年B組)が前に立ち、アイスブレイクとして英語のすごろくを行ってくれました。

すごろくの盤はすべて手作りで、とても手が込んでおり、交流会のために一生懸命準備してくれたことが伝わるものでした。

 

アイスブレイクで温かい雰囲気に包まれた後、バディごとに書道や理科など様々な教室へ分かれて一緒に授業を行いました。

緊張感がありつつも、日本の授業に溶け込んでいました。ウェノナ校はチャイムがないそうなので、学校のチャイムに驚いていました。

 

体験授業や学校案内をした後は、電車で長野駅へ向かいました。お昼を各バディごとに選んだお店に食べに行きました。

信州そばや、うどん、味噌ラーメンなどを楽しんだそうです。外に出ると雪がしんしんと降り始め、ウェノナ校の生徒は「雪を初めて見た!」と目を輝かせていました。

お腹が満たされた後は電車で善光寺へ移動です。約1400年の歴史をもつ善光寺を目の前にし、歓声が上がりました。

写真撮影の音が止まぬ中、善光寺のガイドを行いました。おみくじに書かれている説明文を英語にするのに苦戦しながらも、自分の知識を活かして頑張っていました。最後に善光寺の前で写真をパシャリ。 1日一緒にいたバディと、名残惜しいですがお別れの挨拶をしました。

 シドニーと日本は約7000kmという距離がありますが、英語を通じてお互いを理解し合えた、貴重な機会となりました。

信州つばさプロジェクト ~海外留学成果報告~

2年生の酒井希寧さんが、韓国への留学の成果報告のプレゼンを行いました。

11月3~9日の期間で実施した韓国への留学で学んだ文化・歴史・言語などについての発表でした。

また、韓国での工業や経済発展の様子を日本と比較したり、図表を用いたりして分かりやすくまとめてくれました!

 

現状の日韓関係の様子や現地の人との交流の様子は同級生にとって興味深い内容で、肌で感じてきたからこその説得力があり、発表に聴き入っていました。

最後には「海外に直接行ったからこそ感じたことがあり、留学は良いものだった」とまとめてくれ、とても貴重な体験ができたようです!

数学コンクール優秀賞!

若月悠真さん(1年理数科)、湯本シンさん(2年理数科)、宮澤希成さん(1年普通科)の3名がチームを組み、第34回日本数学コンクールに応募し、優秀賞を受賞しました。

代表の若月さんは「答えがまだないような問題もあったので、今まで学んだ知識から解決方法を閃けるか、3人で協力しながら解きました。理論を組み立てて考えることがとても楽しかったです。」と話してくれました。

表彰式は12月7日(土)に大阪公立大学で開催されますが、3名ともオンラインで参加する予定です。

海外研修5日目

R6 SSH海外研修活動報告 12月4日(水)

本日はタロンガ動物園で,希少動物の保護について学びました。

特別にバックヤードに入らせていただき,希少動物について教えていただきました。

また,希少動物について研究するグループの生徒たちは,森林の自然環境が再現された部屋にオーストラリアの希少な鳥たちが飛び交っている中で,日本の希少な鳥(トキ)の保護活動についてプレゼンしました。

タロンガ動物園のスタッフの方からこの研究について質問やコメントをいただき,視野が広がりました。

オーストラリア最終日の夜は全員で中華料理を食べました。

ターンテーブルを回すときには他の人が料理を取り分けていないか確認しないといけないので,皆さんのチームワークが試されました。

みんなで声を掛け合いながら上手にターンテーブルを扱いました。

いよいよ明日は帰国の日です。家に帰るまでが研修なので,最後まで気を抜かずに行動しましょう。

 

海外研修4日目

R6 SSH海外研修活動報告 12月3日(火)

本日は,シドニー大学→Optus Satellite →マッコーリー大学という盛りだくさんの1日でした。

まずはシドニー大学で学生との交流です。

ハリーポッターの世界のような立派な建物で,ここに入学したいと思ったという生徒もいました。頑張れー!

シドニー大学の学生さんから研究について聞きました。

発表に対して,屋代高校の生徒から質問も出ました。プレゼンテーションを聞いたあとは,研究室で最新の測定装置などを見せてもらいました。

実際に実験や試料を見せてもらい,貴重な機会になりました。

Optus Satellite の案内をしてもらいました。

オーストラリアで2番目に大きい通信会社です。撮影禁止の集中管理室の見学もさせていただき,興味深い見学となりました。

 

夕食を食べたりお土産を購入したりしたあとは,20時にホテルを出発してマッコーリー大学の天文台に行きました。

残念ながら曇っていて星が一つも見えなかったので、マッコーリー大学で撮影された写真を見ながら話を聞きました。

これで終わると思いましたが,なんと話を聞いている間に雲の切れ間が…!みんなで外に行って観測してきました。

マッコーリー大学の天文台から,土星の輪も見えたし,木星の縞模様も見えました!!

(撮影班は,ピントを合わせたり画角を合わせたりする間に雲がかかってきてしまい,目的の星空は撮影できませんでした。)

海外研修3日目 ~貴重な体験の連続!~

R6 SSH海外研修活動報告 12月2日(月)

本日の朝食は6:30(日本では4:30)からでした。体がまだ時差に慣れていないので早朝からの朝ごはんは大変でしたね。なんとか全員集合できて,地下鉄でWENONA高校に向かいました。

午前中は,日本語の授業を選択しているバディとともに,色々な授業を受けに行きました。この研修旅行の中では初めて,友達と離れて行動しました。

 

ランチのあとはいよいよ学校紹介と研究発表です。”Gesture”と”Eye contact”を使って堂々と発表するという目標で練習してきました。緊張しながらもみんなしっかり発表できていました。自信がついたのではないでしょうか?

最後の時間はお別れパーティーをしてくれました。緊張が解けて,みんないい表情です!

WENONA 高校では英語だけで過ごしたので疲れ果てているかと心配しましたが,意外にも全員元気そうでした。

ホテルまでの帰路の途中でオペラハウスに寄って,夕食はその周りのお店で各々探しました。

 

土壌生物グループは,昨日採取した土からは微生物が少ししか見つけられなかったのでもう一度採取しました。予

想通りの結果が得られなかった原因を考察し,色々と相談しながら採取していました。このあとホテルに帰って再び実験です。

 

星空グループは22時に集合して,眠い目を擦りながらシドニーの星空を撮影しました。

大都会シドニーの公園は夜でも明るくてあまり星は観えませんでしたが,逆さまのオリオン座ははっきりと観えました!

明日はいよいよマッコーリー大学天文台での撮影です。今日は観えなかった星や星座も見えるといいなあ。

皆様も日本から晴天を祈ってください…